凸版印刷は、あまり細かい点や線を表現しようとすると、
版のインクをつける部分が細くなりすぎて、
印刷の工程で版が変形してしまい、結果としてその部分がつぶれたり、
うまく印刷できないということが発生します。
逆に凹版印刷ではヘコミの部分にインクを入れるため、
あまり細かい穴だとインクがヘコミに入らないため、
印刷がとぶ原因になってしまいます。
オフセット印刷であれば、平版ですので、インクがのらないとか、
版がダメージを受けるといった心配は必要ありません。
オフセット印刷のメリットって何なのでしょう。
一般的に、オフセット印刷をとりあつかった印刷会社が
宣伝文句として多用しているのは、オフセット印刷だと
綺麗に仕上がるということです。
これは、オフセット印刷が平版を使っているということや、
親水性、親油性といった水と油の性質をうまく使っていることがよいようです。
凸版印刷や凹版印刷などでは、
版の表面のでこぼこにインクをつけることで印刷するので、
細かい部分では物理的な限界がでてきます。